ウォータースタンドを導入したいけど、浄水器の種類が12種類もあってどれを選べばいいの?
ウォータースタンドの機種はデザインの違いだけでなく、12種類全ての機種で機能が異なっていてどれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
筆者はウォータースタンドを3年以上使用してきた経験から、一般の家庭で使用する機種を選ぶときのポイントやメリット・デメリットについて説明していきます。
この記事では、家庭で使用する最もおすすめの機種、ナノシリーズ・アイコンについて詳しく解説していきます。
ナノシリーズ・アイコンが、サイズ・使いやすさ・コスパなどで総合的におすすめの機種です。
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ナノシリーズ・アイコンとは?
ナノシリーズ・アイコンの特徴 | |
本体の色は? | |
本体のサイズは? | W180 × D340× H385mm |
ウォーターサーバーのタイプは? | 水道直結(浄水式) |
フィルターで除去できる物質は? |
JIS17項目+JWPAS 4項目除去 ・JIS S 3201:2019に基づく除去対象物質 法定12項目 + 5項目 ・JWPAS B.210 浄水器協会自主規格基準に基づく除去対象物質 4項目 |
フィルターの総ろ過水量は? |
1,800L(1日10L使用可能) |
フィルターの交換は? |
無料(6ヵ月に1度、宅配でお届け) |
抽出できる水の温度は? |
冷水:5〜8℃ |
レンタル料金は? | 4,400円/月(税込) |
最低契約期間は? |
1年(1年未満の場合は解約金6,600円) |
1ヶ月の電気代は? | 518円 |
ナノシリーズ・アイコンは、2022年6月に「ウォータースタンド」からリリースされた機種です。
浄水性能はそのままで本体がコンパクトになり、省エネ性能も優れているのでコスパもよく、「ウォータースタンド」の中でもっともバランスの取れた1台となっています。
ナノシリーズ・アイコンのメリット5選!
- 水道直結だからボトル交換など面倒な作業は一切不要
- 卓上タイプでコンパクトだから置き場所を選ばない
- 冷水・温水(90℃、80℃、70℃)・常温水の5種類の温度が利用可能
- 月額定額で使い放題、追加費用は一切なし
- 年中無休の安心サポートで万が一の時も安心
水道直結だからボトル交換など面倒な作業は一切不要
ナノシリーズ・アイコンは水道直結タイプだから、ボトル交換式ウォーターサーバーのようにボトル交換や注文・受け取りの手間が一切かかりません。
交換用のボトルは場所を取りますし、廃棄の手間もかかります。また、交換用のボトルは10L以上のものが多いので、女性は交換するのが大変、という声もあります。
水道直結のウォータースタンドであれば、それらの悩みは一切不要です。
卓上タイプでコンパクトだから置き場所を選ばない
ナノシリーズ・アイコンは卓上タイプで、とてもコンパクト(W180 × D340× H385mm)な機種です。
分かりやすく例えると、横幅・高さは電気ポットと同じくらいで、奥行が電気ポット2個分くらいといったところです。
少し奥行きが必要ですが、使用中の電気ポットや電気ケトルなどと置き換えて利用することができます。
ナノシリーズ・アイコンは、ウォーターサーバーを利用したいけど置き場所に困っているという人におすすめの機種です。
冷水・温水(90℃、80℃、70℃)・常温水の5種類の温度が利用可能
ナノシリーズ・アイコンは、冷水・温水(約90℃、約80℃、約70℃)・常温水の5種類の温度が利用できます。
温水はタンクレスタイプなので温水を利用するときは数秒の待ち時間が発生しますが、電気ケトルでお湯を沸かすよりは断然早く利用できます。
浄水器だと常温水だけ、電気ポットだと沸騰したお湯だけですが、ナノシリーズ・アイコンだと1台で3役(冷水・温水・常温)になるのがいいですよね。
しかも温水の温度が3種類(90℃、80℃、70℃)も設定できるのでコーヒー、お茶、粉ミルクなど用途に応じて選べます。
月額定額で使い放題、追加費用は一切なし
ナノシリーズ・アイコンはどれだけ使っても月額4,400円なので、2人以上で利用する場合や、飲用水のほかに料理にも使いたい場合はおすすめです。
天然水のウォーターサーバーでは、一般的にサーバーレンタル料金の他に水の購入が必要で、1Lあたり150円前後の追加費用がかかりますので、使用量が増えるほどコストがかかります。
ホントは使いたいけど追加費用が気になってガマンしてしまう、というのは天然水のウォーターサーバーを利用している人は当てはまる人が多いんじゃないでしょうか?
とはいえ、一人暮らしで飲用水でしか使用しない場合は、天然水のウォーターサーバーのほうがコスパがいいという場合もありますので、用途に合わせて選ぶようにしましょう。
年中無休の安心サポートで万が一の時も安心
「ウォータースタンド」は年中無休の電話サポートがあり、365日電話受付をしています。
故障や不具合の時にすぐに対応してもらえるので、安心してりようすることができます。筆者も何度か、不具合や消耗品の交換で連絡したことがありますが、すぐに対応してもらえました。
また、経年劣化時も無償で本体を交換してもらえるので、長く安心して利用することができます。
他のウォーターサーバーは料金体系が複雑で、いつの間にかに追加費用がかかってしまいます。
しかし、「ウォータースタンド」ではこれらの費用はすべて無料なので、本当に月額料金のみで利用できるのがいいですよね。
ナノシリーズ・アイコンのデメリット2選
- 設置工事が必要
1年未満の解約や機種変更は費用がかかる- 給水式ウォーターサーバーよりコストがかかる
設置工事が必要
ナノシリーズ・アイコンは水道直結式のウォーターサーバーなので、設置工事が必要になります。
工事が必要というところで、どうしようか迷っている人も多いかもしれませんが、設置工事自体は利用中の水栓に専用金具を取り付けるだけなので、1時間あれば終わりますし、簡単に取り外しもできますので、賃貸にお住まいの人でも利用できます。
しかも、一度設置してしまえば、あとはボタンを押すだけで利用できるので、むしろ給水式やボトル交換式のウォーターサーバーより手間がかかりません。
1年未満の解約や機種変更は費用がかかる(「アイコン」は除く)
「ウォータースタンド」では、1年未満で解約すると解約金・撤去費6,600円がかかります。
また、本体設置から1年未満で機種変更する場合は、9,900円 の機種変更手数料がかかります。
「ウォータースタンド」に限らずレンタル式のウォーターサーバーは2年~3年契約のところがほとんどですので、1年未満というのは、良心的と言えるのではないでしょうか。
2024年6月現在、「アイコン」と「ピュアライフ」のみですが、こちら↓のリンクからだと解約金0円、実質契約の縛りなしで申し込むことが可能です!
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筆者の調べた限りでは、いつでも解約可能な浄水型ウォーターサーバーは「ウォータースタンド」だけとなっていますので、この機会にぜひ利用してみてください!
給水式ウォーターサーバーよりコストがかかる
ナノシリーズ・アイコンは月額4,400円です。
給水式のウォーターサーバーの相場は3,000円前後のものが多いので、それと比べると割高に感じます。
しかし、給水の手間が不要であることと、場所を取らないコンパクトさ、などを考慮してどちらにするか選ぶようにしましょう。
また、給水式のウォーターサーバーは「ウォータースタンド」からもリリースされていますので、出来るだけ安く利用したいという人は検討してみてはいかがでしょうか?
筆者は、「ウォータースタンド」の給水式ウォーターサーバー、ピュアライフをオフィスで利用していますが、水の補充が手間なので自宅で利用する場合は多少割高になっても水道直結のナノシリーズ・アイコンを選びます。
給水式ウォーターサーバー、ピュアライフについてはこちらの記事で詳しくレビューをしているので興味のある人はご覧ください。
≫【最速レビュー!】ウォータースタンドの新機種ピュアライフを1ヵ月使ってみた
ショールームでナノシリーズ・アイコンを体験してみた
「ウォータースタンド」のショールームでナノシリーズ・アイコンを実際に体験してきました。
詳しくは、こちらの記事でまとめましたのでご覧ください。
≫【体験レビュー】「ウォータースタンド」のショールーム行ってみた!
この記事では、ナノシリーズ・アイコンについてのみ紹介させていただきます。
ナノシリーズ・アイコンは「ウォータースタンド」の機種の中でも人気の機種となっていますので、筆者が調べた範囲ではウォータースタンドの全国ほぼ全てのショールームで取り扱いがありました。(最新の情報については、ホームページをご確認ください。)
ナノシリーズ・アイコンのサイズは実際に見て気づいたことは、
- 思ったよりもコンパクト
- 温水の抽出まで時間がかかる(10秒前後)
- 温水のチャイルドロックの解除が面倒
- 操作音(電子音)が気になる、ただしボリューム調節や消音も可能
- タッチパネルの操作方法が分かりにくい
という5点です。
実機を見て操作することで、ホームページからだけでは得られない情報を知ることができます。
お近くにショールームがある場合は、ぜひ一度行ってみることをおススメします。
ナノシリーズ・アイコンがおすすめの人は?
ナノシリーズ・アイコンがおすすめの人は、
- ボトル交換や給水の手間をかけたくない人
- 天然水にこだわりがない人
- 部屋が狭く置き場所がない人
- とにかくコスパ重視の人
です。
ナノシリーズ・アイコンは、水道直結のため一度設置してしまえば半年に1回のフィルター交換だけ。
水の味は天然水に劣りますが、高性能な浄水フィルターを使用してるので、天然水にこだわりがある人以外は気になりません。
さらにコンパクトな卓上タイプだから、部屋が狭くて置き場所に困っている人にもピッタリ。
そのうえ設置費用も無料だから、ランニングコストは月額料金の4,400円と電気代・水道代のみで使い放題なので、1日に2L以上使いたい人は天然水のウォーターサーバーと比較しても断然お得に利用できてしまうんです。
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Amazonから申し込むと取付費用・初月無料(実質499円)
「ウォータースタンド」の申込方法は、ホームページやショールームから申し込む方法以外に、Amazonから申し込む方法があります。
選べる機種はアイコンのみですが、初月無料の特典が付きますのでホームページから申し込むよりお得に利用できる場合があります。
少し手続きが複雑なので簡単に説明しますね。
STEP1 パッケージ購入
Amazonのサイトに、「ウォータースタンド アイコン(icon) レンタル申し込みウェルカムパッケージ」という商品がありますので、まずはこちらを購入します。金額は499円です。
「申し込むのにお金かかるの?」と思うかもしれませんが、このパッケージは「初月のレンタル料金無料特典付」となっていますので、通常4,400円かかる月額レンタル料金が1ヶ月無料で利用できますので、実質499円で1ヶ月利用できます。
もちろん公式サイトから申し込むのと同じく、取付費用は無料です。
STEP2 WEB申し込み
パッケージ裏面のQRコードからアマゾンお客様専用申し込みページにアクセスし、簡単に申し込みができます。
パッケージに記載されたクーポンコードの入力と、個人情報を入力して申し込みます。
通常のホームページから申し込んでしまうと、初月無料の特典が受けられませんので、必ずパッケージ記載のQRコードから申し込むようにしましょう。
STEP3 サーバー設置
浄水器本体は申し込み後、希望の日時に合わせてウォータースタンドの専門スタッフが取付に来てくれます。
設置には水栓に専用金具を取り付ける工事が必要になります。
設置時間の目安は1時間ですが、余裕をもって2時間程度見ておくと安全です。
ナノシリーズ・アイコンまとめ
「ウォータースタンド」で一番人気の機種、ナノシリーズ・アイコンについて紹介してきました。
筆者は、水道が共有のオフィスで「ウォータースタンド」を利用しているためアイコンは使用していませんが、自宅で利用するときは絶対にアイコンを選びます。
なぜなら、水道直結のため一度設置してしまえば天然水のウォーターサーバーのように、水ボトル交換や注文・受け取りなどの手間が一切不要で、しかもコンパクトで置き場所に困らず、ランニングコストも最安とは言えないまでも天然水のウォーターサーバーと比較すると安く抑えられるため、トータルのバランスで見ると一番おすすめ出来るためです。
こちら↓から申込むと月額料金が最大3ヶ月半額となりますので、まずは3ヶ月お試ししてみてはいかがでしょうか?
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どうしてもコストを抑えたい、という場合は「ウォータースタンド」から新しくリリースされたピュアライフがおすすめです。
ピュアライフは筆者が現在オフィスで利用している機種で、給水式のウォーターサーバーとなっていますので、オフィスでの利用や水道の近くに置けない人にはおすすめです。
ピュアライフについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。
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